大林町自主防災会
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大林町自主防災防犯会組織図
大林町自主防災防犯会&区民行動指針
自主防災防犯会としてやるべきこと
注意情報が発表されたら!
① 警戒宣言発令に向けての準備
・・・(役員所在の確認、連絡体制・役割分担の確保、資機材・備蓄食料の点検
② 正しい情報を聴取して、住民に冷静に行動するように呼びかける
③ 担当要員を決めて地域住民と協力して災害時要援護者(身体の不自由な人、高齢者)の事前避難の実施
警戒宣言が発令されたら!
① サイレンによる伝達
・サイレン5回以上の繰り返し(1サイクル:45秒(鳴る)→15秒(休み))
② テレビやラジオ等メディアによる伝達
▼地域に密着した関連情報の収集
・文字情報の提供【ひまわりチャンネル:22ch】
・重要情報の提供【ひまわりチャンネル:デジタル12ch、アナログ6ch、ラジオラヴィート78.6MHz】
・雨量情報の提供【ひまわりチャンネル:24ch】
・河川情報の提供【ひまわりチャンネル:22ch】
③ 活動拠点としての自主防災防犯会本部を設営する
④ 自主防災防犯会本部の設置と並行して自主防災防犯会災害対策班を立ち上げる
⑤ 担当要員を決めて警戒宣言や予知情報を正確に住民に伝える
⑥ 担当要員を決めて防災資機材を点検、必要な場所に配備する
⑦ 災害時要保護者の避難の再確認と未避難者の避難誘導を行う
自主防災防犯会災害対策班の編成
班の編成は以下の6班とする
① 情報収集・伝達班
② 救出・救護班
③ 初期消火班
④ 避難誘導班
⑤ 避難所運営班
⑥ 給食・給水班
「メンバー構成」
①、⑤ :評議員と評議員OB並びに長生会で編成する
②、③ :評議員と評議員OBで編成する
④ :評議員と評議員OB並びに民生委員で編成する
但し民生委員は災害時要援護者の安否確認までとする
⑥ :女性会とジュニアクラブ育成会並びに子ども会育成会で編成する
資機材運搬配備 :大林ウエストタウン発展会・大林ヒルズ商店街振興組合と宮係で編成する
住民のとるべき行動
避難勧告・避難指示が発令されたら!
① 各自、自分の身を守り、非常持ち出し品を準備していつでも避難できるようにする
② 火の元を消す。ガスの元栓を締める。電気のブレーカーを切る。家族の安全を確認する
③ 住民は身の安全を確保して、隣近所にも声かけして速やかに組避難場所へ避難する
④ 救助を必要とする人や避難の助けを求める人がいたら、みんなで協力して助ける
⑤ もし火が出たり、家屋倒壊があれば大声で知らせるとともに、安全を確認した上でみんなで協力して消火や救出・救助活動をする
⑥ 組避難場所では組長の指示に従い組内の人員の確認並びに安否確認を行う
⑦ 所在不明者がいる場合は組単位で分担手分けして安否を確認する
⑧ 安否確認が終わったら組長に従い最寄りの一時避難待機場所へ避難する
⑨ 避難途中においては余震などによるブロック塀の倒壊や落下物に注意すること
⑩ 組長は一時避難待機場所に着いたら、出発時の人員が揃っているかを確認して、避難状況、被害状況を自治区担当評議員又は担当評議員OBへ連絡する
⑪ 一時避難待機場所での安否確認が終わった組から組長の指示に従い、安全を確保して組単位で速やかに指定避難場所(大林小学校)に避難する
自主防災防犯会災害対策班の役割
情報収集・伝達班
- 自治区住民の安否確認
- 災害時要援護者の確認
- 自治区内被害情報の収集
- 市からの情報を住民へ伝達する
- 避難所が開設されたときの交流館地区対策班への報告
救出・救護班
- 負傷者への応急救護
- 負傷者の医療救護所(交流館)への搬送
- 要救助者発生時は地区住民と協力しての救助、救出活動
- 自主防災での救出が困難なときは消防機関に要請する
- 救出、救護状況の把握と”情報収集・伝達班”への報告
初期消火班
- 出火防止を呼びかける
- 消火器や汲み置きの水などを使って消火活動
- 可搬ポンプやバケツリレーなどによる初期消火活動
- 自主防災での消火が困難なときは消防署、消防団の支持に従う
- 避難誘導班の指示に従って避難をする
- 被災状況の把握と”情報収集・伝達班”への連絡
避難誘導班
★ 市から非難勧告や避難指示が発令されたときに
- 一時避難場所への住民避難を呼びかける
- 避難路の安全を確認して住民の避難を誘導する
- 一時避難場所へ集まった後、住民の安否確認をする
- 所在不明者がいる場合は、分担手分けして安否を確認する
- 避難路の安全を確認して、指定避難場所への住民の避難を誘導する
- 指定避難場所へ集まった後、再度安否と人数の確認をする
- ”情報収集・対策班”への人数、安否情報のタイムリーな報告
避難所運営班
★ 市と協力して
- 避難所運営組織を結成する
- 自主防災防犯会ごとに次の班組織を編成する・・・総務、被災者管理、情報、食料・物資、施設管理、保健・衛生
- 情報の確実なる伝達ならびに情報の共有化ツールとして掲示板伝言板の設置
- 生活区域、生活上のルールならびに生活時間を決めておく
- 食料、水の確保
- ゴミ出し、トイレ、ペットへの対応のルールを決める
- 倒壊の危険がある建物はロープ等で閉鎖して立入を禁止する
- 更衣室、授乳室、家族単位の区分け等プライバシーの保護に気をつける+ 災害時要援護者への介護者の確保に配慮する
給食・給水班
- テントを張り、テーブルの準備をする
- 救援物資を必要とする人数の確認
- 救援物資のスムーズな受入と配給計画を立て、混乱を避ける
- 給水車の配給拠点割りと給水を行う
- おにぎりや味噌汁などの炊き出しを行い配給する
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